
私は、18歳で起業しました。それ以来、常に起業家でありたい、と考えています。それは常に挑戦するということだし、そして何としても勝ち残っていかなければならないということ。そのために、尊敬すべき「起業」、賞賛されるべき「行動」を常に意識してきました。
企業としては、国内外でいわゆる「グローバル企業」といういわれる会社でしょうね。行動しては、新潟中越沖地震におけるレスキュー隊の活動が特に印象的です。彼らは「例え危険でも、一人でも救える可能性がほんの少しでもあれば、救助活動するんだ」という強い意思をもって行動していた。
起業には、そういった強い「意思」が必要だと思います。もちろん、同業他社も意識しています。先行する巨大企業にどうすれば勝てるのか。やはり常にアンテナを張り巡らし、周囲から集めた情報をもとに新たな発想を導き出す事が重要です。
相対的に「意識」すること、絶対的な「意思」をもつこと、この2つをもった心があれば、厳しい淘汰が続く国内の旅行業界において、勝ち残れると確信しています。また、そういった心をもつ者の集団でないと、勝てないし、お客様の満足を得ることもできないでしょうね。

今後、目指すイメージとしては、ありきたりですが、やはり「グローバル企業」イメージを具現化するための方法は一つ、常にチャレンジすること、チャレンジできるアイデアを生み出すこと。現在は、BTM(出張手配・管理)事業を核としていますが、今後はこれをバージョンアップさせ、HBS(Hearts Butler Service)をスタートさせます。
つまり、企業または個人に専属のバトラー(執事)をつけ、出張だけでなく、あらゆる旅に関するサービスを、どこよりも早く提供する事業。これは、大企業ではできない、フットワークが軽く、対応が非常にスピーディな会社でないとできないんです。もちろん、バトラーには高度なスキルが求められますが、ハーツであれば対応可能です。
HBSが軌道に乗った時点で、次にHCS(Hearts Concierge Service)を開始します。これは、バトラーが集団となり、旅に限らず、お客様(企業または個人)が求めるあらゆるご要望にお応えできるサービスです。このステージにいたれば、国連でも、オリンピックでも、ワールドカップでも、ハーツのサービスが提供できます。そのときこそ、ハーツがグローバル企業となり、世界の人々を「旅」で繋げる架け橋になった、と胸を張って言えるのです。